ひのまつり
日野祭(5月2日宵祭、3日本祭)
 馬見岡綿向神社の春の例祭。850年以上の歴史を持つ
日野で最も大きなお祭り。
 毎年5月2日、3日にわたって行われ、2日は夕暮れより
各町内の山倉や辻まで曳山が引き出され、ちょうちんに明か
りを灯して夜遅くまで祭ばやしがかなでられ、祭り気分を盛
り上げます。
 本祭の日は朝早くからこの祭をとり仕切る神調社(シンチ
ョウシャ)・神子(カミコ)等の渡御よりはじまり、お昼頃
には各町内より十数基の曳山が神社境内に勢ぞろい。神輿3
基も繰り出し、この日一日、日野の町は祭一色となります。
 【住所】日野町村井 馬見岡綿向神社
 【交通】近江鉄道日野駅から北畑口行バス向町(停)下車
     徒歩3分。

「日野祭 詳細(佃 昌也氏HP)」

宵祭

本祭

みなみさんのうまつり
南山王祭(4月4日)
 大字大窪、清雲(セオン)にある日枝神社、通称南山王さん
の春まつりで、毎年4月4日に行われます。
 この神社の氏子は、大窪・松尾の中心通りより南に当たる
町内で、祭り当日は各町内から“ほいのぼり”と呼ばれるの
ぼりが奉納されます。
 こののぼりは竹を細く割りあげて竹ひごを作り、そこへ紙
の花を付け美しく飾られた日野地方特有ののぼりで、神社前
の広場に二十数本たてられ、その下で人々はお酒をくみかわ
す、春のムードいっぱいのお祭。
 また、北山王と呼ばれる松尾の井林神社でも4月12日に
大窪・松尾の中心通りより北側の町内から“ほいのぼり”が
奉納されます。
 【住所】 日野町大窪 日枝神社
 【交通】 近江鉄道日野駅から北畑口行バス日野警察署前
      (停)下車。徒歩5分。


ひふりまつり
火ふり祭(8月14日・15日)
 盆の夜空を彩る夏の風物詩。日野祭のお旅所である上野田
の通称“ひばり野”で行われる祭。
 上野田の氏神、五社(ごしゃ)神社で松明に火がつけられ
その年の日野祭のお稚児さん3人を中心に松明の行列がひば
り野へ向かいます。
 ひばり野へ到着後、太鼓の合図とともに百数十本の松明が
松の木に投げ上げられる。松の木に松明が多くたまればその
年は豊作といわれる、勇壮なお祭です。
 8月14日・15日のお盆の時期に行われるこのお祭りは
日野町各地で行われている盆行事の精霊火が転化したものと
と考えられています。
 【住所】 日野町上野田 ひばり野(口之宮神社)
 【交通】 近江鉄道日野駅から北畑口行バス高校前(停)
      下車、徒歩0分。


おうみなかやまのいもくらべまつり
国指定無形民俗文化財
近江中山の芋競べ祭り(9月1日)

 芋競べ祭は800年以上の伝統を持つ日野町中山東・中山
西に親から子へ、子から孫へと受け継がれてきた素朴な野神
を祀るお祭りで、平成3年に国の重要無形民俗文化財に指定
されました。
 毎年9月1日の午後より熊野神社で盃の儀が行われ、その
後東西別々の道を祭場のある野神山へ向かいます。祭場で古
式にのっとった儀式がおこなわれ、最後に芋の長さが競べら
れます。昔から西が勝てば豊作、東が勝てば不作といわれて
います。
 【住所】 日野町中山 熊野神社・野神山
 【交通】 近江鉄道日野駅から中山行バス終点下車。徒歩3分。