信楽院

 

信楽院

信楽院
浄土宗の寺院で奈良時代前期、聖武天皇の勅建と伝えられています。中世にこの地方を統治していた蒲生氏の菩提寺です。安土・桃山時代に現在地に移されました。境内には滋賀県指定の文化財の本堂や書院などがあります。

 

 

 

信楽院 天井画
また、本堂天井には、狩野山楽にも比肩するといわれる日野出身の画家高田敬輔(たかだけいほ)作の巨大な竜が荒れ狂うさまを描いた「雲竜」(写真)を中心に描かれた縦横11mの見事な水墨画があります。

【住所】日野町村井1500
【交通】JR近江八幡駅または近江鉄道日野駅から北畑口行バス村井本町(停)下車。すぐ。

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